商品説明
詳細情報
●表紙&Artist Close-up 西谷国登
今号はヴァイオリニストであり指揮者、ヴァイオリン指導者としても活躍している西谷国登です。
東京に生まれた彼は、3歳でピアノ、5歳でヴァイオリンを始めました。中学では吹奏楽部に入りパーカッションを担当。音楽高校へ進学後、故田中千香士に師事。
大学は昔からの縁で、米国オレゴン州のポートランド州立大学の音楽科に進みます。ハイフェッツの愛弟子キャロルシンデルに師事し卒業、次いでニューヨーク大学音楽科で、元東京クヮルテット第1ヴァイオリン奏者で現コルバーン音楽院教授のマーティン・ビーヴァーに学びました。その後、ニューヨークやポートランドなどで教鞭を執りました。
そして2010年に帰国。すぐに東京で音楽教室を開校。ウェブを活用して生徒を募集しながら、2013年には地元石神井で、アマチュアオーケストラとユースオーケストラを同時に創設します。そして現在では、コンクールで多くの入賞する生徒を送り込む指導者として、またソロや指揮者としても活躍。9月23日には浜離宮朝日ホールで通算11回目のリサイタルを開催します。
●生誕180年 エドヴァルド・グリーグ
19世紀〜20世紀に国民楽派の代表する作曲家として活躍したグリーグ。スウェーデン統治下のベルゲンに生まれ、ドイツ・ライプツィヒ音楽院でピアノと作曲を学びました。日本の小学校では音楽の授業で《ペール・ギュント》組曲をまず聴くのではないでしょうか。特に〈朝〉は子どもでも理解できる曲ですよね。そして冒頭が印象的なピアノ協奏曲。でも他の曲はそれほど演奏されません。
今回はサラサーテらしく弦楽器の名曲を徹底解説しています。
ヴァイオリン・ソナタ第3 番(成田達輝&萩原麻未)/チェロ・ソナタ(海野幹雄)/〈ソルヴェイグの歌〉をヴァイオリンで弾こう!(篠原英和)/《ホルベアの時代から》前奏曲、アンサンブルのコツ(西谷国登)/グリーグの生涯(萩谷由喜子)
・版型:A4変
・JANコード:4910041831036
・出版年月日:2023/10/01
商品レビュー
レビューを投稿する
サラサーテ 114 / せきれい社
評価 | 必須 |
星をクリックして入力してください |
---|---|---|
ニックネーム | 必須 | |
タイトル | 必須 | |
コメント (200文字) | 必須 |
※コメントは承認制です。表示に時間がかかる場合があります。
※いただいた投稿の中に、不適切な表現がある場合は表示されません。
※ニックネーム・コメントに個人情報は記入しないでください。
※商品ページが削除された場合、投稿したコメントは削除されます。
カテゴリ名
ブランド名