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偉大な作曲家で名ピアニスト、そして名指導者でもあったフランツ・リスト。本書は弟子であり秘書も務めたアウグスト・ゲレリヒによる師匠のマスタークラスの記録をまとめたもの。自身の作品に加えて、ショパンやシューマン、ベートーヴェンなどの作品を教えていたリストが、どのようにこれらの作品を捉えていたのか、また、同時代の作曲家との想い出話など、演奏史・音楽史の観点から貴重な証言が満載。全編をとおしてユーモアにあふれており、リストと受講生たちとの生きたやり取りを身近に感じることができる。訳者による詳細な注釈や譜例も充実。
まえがき
日記へのイントロダクション
アウグスト・ゲレリヒの日記
1. ワイマール 1884年5月31日-1884年6月6日
2. ワイマール 1885年6月16日-1885年6月27日
3. ワイマール 1885年6月28日-1885年9月29日
4.ローマ 1885年11月11日-1886年1月12日
5.ブダペスト 1886年2月18日-1886年2月25日
6.ブダペスト 1886年3月1日頃-1886年3月6日
7.ワイマール 1886年5月17日-1886月5月31日
8.ワイマール 1886年6月15日-1886年6月26日
・ヴィルヘルム・イェーガー編 内藤 晃監修・訳 阿部貴史共訳
・版型:A5
・総ページ数:208
・ISBNコード:9784276200425
・出版年月日:2021/06/10
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師としてのリスト 弟子ゲレリヒが伝える素顔のマスタークラス / 音楽之友社
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