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内容紹介
stereo誌に連載中の「ヴィニジャン アナログの壷」をまとめたムックの第2弾。「ヴィニジャン」とはヴィニール・ジャンキーズの略で、レコード(Vinyl)を激しく愛するフリークたちのこと。第1弾は2016年10月に発売され好評を博した「オーディオそしてレコード ずるずるベッタリ、その物欲記」。
今回もその趣旨を踏襲した「オーディオとレコードを巡る突撃体験記」。筆者は「自分の家のレコードを少しでもいい音で鳴らしたい」という私的なモチベーションを原動力にしてさまざまな行動に及ぶ。カートリッジやヘッドシェルなどオーディオ製品の吟味はもちろん、制作現場、レコード針工場、オーディオマニア/レコードコレクター宅などを訪問し、レコード・サウンドの素晴らしさや面白さに言及する。「レコードショップ巡り」はニューヨーク、ボストン、台北、ハワイ編を収録。
目次
はじめに
プレーヤー愛が高じて無垢材キャビネットを作る
レコードのカッティングってどんな仕事なんだろう
歴代デノンDL-103王者決定戦(前編)
歴代デノンDL-103王者決定戦(後編)
スポーツカー整備の達人が超重量級アームを作った
「生一本のカートリッジ馬鹿」 そう呼ばせてください
不要な振動を抑えよ 禁断の魔改造カートリッジ
ヴィンテージ・フルレンジを同軸スピーカー化する
ザ・バンドの5枚に刻まれたマトリクスナンバーを聴き解く
ニューヨーク0ボストン レコード渉猟記
あの名盤がRIAAでない!? イコライジング・カーブの謎
緊急企画会議摘録 次号のテーマをどうするか
オリジナル盤で聴く ブルース名録音盤10選
ヴィンテージ・ジュークボックスのメカなオーディオの世界
テストプレスはヴィニジャンを本物のジャンキーにする
レコードの溝を眺めてみると浅からぬドラマがあった
台北にヴィニジャンが乗り込んで爆買い
千葉の工房で、筋金入りのクラフツマンシップに触れる
4チャンネルステレオ再生はレコードだから心地いい
こんなレコジャケTシャツ 私は着たい
8トラックテープの「チャチ厚い音」が楽しい
兵庫のJICO本社で交換針の製造現場を見る
牛舎にあったRCAのどでかいスピーカーにぶったまげる
「ホーボーレコードカフェ」に集う人々
ハワイでもヴィニジャンはやっぱりヴィニジャン
オーディオの神秘境 ヴィンテージ導線、そしてハンダ
すっかりのぼせ上がったオープンリール・テープ
ダイレクト・カッティングで私家盤を作ってみる
世界に誇る高性能レコード針が秋田で作られている
爆☆音☆王 カートリッジデュエル(前編)
爆☆音☆王 カートリッジデュエル(後編)
店主のスタイルを感じる 中央線のレコード屋を巡る
ジャズ・ベーシストが解説する 名ベーシストの独自なサウンド
・版型:B5
・総ページ数:204
・ISBNコード:9784276963092
・出版年月日:2020/06/01
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ムック ヴィニジャン レコード・オーディオの私的な壺 / 音楽之友社
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