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内容紹介
音楽の発祥から20世紀の音楽まで、西洋音楽の歴史を、現代音楽の第一人者が独自の視点で描いた画期的な一冊。音楽とは何か——この問いに答えるべく、著者は人間、文化、歴史といったコンテクストの中で、丁寧に西洋音楽の歴史を紐解いていく。その中で、「過去、現在、未来」という時間軸にも新たな光が当てられ、その示唆に富んだ文章は「歴史を読み解く」力を養う。読み物としてじっくり読み込んでもよし、調べものの際に使用してもよし(索引付き)。学生から一般音楽愛好家を対象とした待望の翻訳。
目次
日本語版監修者まえがき
序章 先史時代
第一章 全き時
1.バビロニア人からフランク族へ
第二章 測られる時 1100—1400
2.トルバドゥールとオルガヌムの作曲家
3.アルス・ノーヴァとナルキッソスの時計
第三章 感じられる時 1400—1630
4.和声、すなわち時の光
5.ルネサンス盛期の光輝
6.改革と心痛
7.音楽で語る
第四章 知られる時 1630—1770
8.バロックの朝
9.フーガ、協奏曲、オペラの受難
10.ロココと改革
第五章 抱かれる時 1770—1815
11.喜劇としてのソナタ
12.革命の機運
第六章 逃げゆく時 1815—1907
13.聾者と歌い手
14.天使とその他の神童
15.新ドイツ楽派と古きウィーン
16.ロマン派の黄昏
17.夜の帳と暁
第七章 もつれる時 1908—1975
18.再び始める
19.前に、後ろに、そして横道に
20.国民の要求
21.三度始める
22.旋風
第八章 失われた時 1975年以降
23.迷宮の谺
24.間奏曲
訳者あとがき
人名索引
・版型:四六判
・総ページ数:336
・ISBNコード:9784276112155
・出版年月日:2017/07/31
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文化のなかの西洋音楽史 / 音楽之友社
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