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音を出すのは簡単でも、「音楽」にするのは難しい。そんな打楽器の魅力と演奏方法、練習方法が詰まった1冊。著者はNHK交響楽団の竹島悟史氏。
吹奏楽に合わせた新しい楽器教本。 「吹奏楽部に入ったら、最初に何から覚えればいいの?」 そんな、吹奏楽初心者が悩みがちなポイントをゼロから指南。 楽器の基礎知識や扱い方、基本テクニック、そしてもっとうまくなるための10分でできる練習法、さらに合奏でうまく合わせるための方法など・・・・・・。 これ1冊で楽器の基本をマスターできる! 全12巻刊行!!
▶パワーアップ吹奏楽シリーズ・ラインナップ◀
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【目次】
■第1章 楽器を持つ前に
1 パーカッションってどんな楽器がある?
2 パーカッションの魅力と大変なところ
3 楽器のセッティング・持ち運び方
4 楽器のお手入れとメンテナンス
■第2章 さあ、楽器を持ってみよう
1 演奏前の準備運動
2 楽器の構え方
3 チューニング
4 音を出してみよう
■第3章 パーカッションの基本テクニック
1 ひとつ打ちとふたつ打ち
2 ロール(トレモロ)
3 鍵盤打楽器の音階練習とロール(トレモロ)
4 音止め
5 アーティキュレーション
■第4章 上達のための短時間エクササイズ
1 リズムキープの練習
2 鍵盤打楽器が上達するには
3 音量の調整
4 速く叩くための練習法
5 効果的なパート練習
■第5章 合奏でうまく演奏するために
1 合奏に役立つ主な音楽記号と用語
2 合奏に役立つ楽譜の読み方
3 スコアを見てほかのパートや自分の役割を考える
4 仲間の音は「聴く」だけじゃなく「感じる」
5. アンサンブル力をつけるために
《付録》
1 パーカッションお悩み相談室
2 吹奏楽で使うそのほかの打楽器
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■著者について
竹島悟史(たけしま・さとし)
神奈川県座間市出身。打楽器奏者、ピアニスト、作編曲家。10代の頃よりヤマハマスタークラスで作曲、ピアノ、指揮法などを専門的に学ぶうち、打楽器を音楽活動の柱として歩み始める。1995年、東京藝術大学入学。在学中、第13回日本管打楽器コンクール打楽器部門第2位受賞。2003年、NHK交響楽団へ入団。2006年より自身のリサイタルシリーズ「竹島悟史 Sound garden」を始動。2011年、東京オペラシティ リサイタルシリーズ「B→C(ビートゥーシー)」第136回公演ソリスト。2013年、N響第1756回定期演奏会で、タン・ドゥン作曲「The Tears of Nature 〜マリンバとオーケストラのための」の日本初演ソリストを務めた。これまでに、NHK交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、群馬交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢などと、数々のコンチェルトを協演。そのほか、サイトウ・キネン・フェスティバルなどの音楽祭や、現代音楽を含むさまざまな公演に参加するなど、クラシック音楽の打楽器奏者として常に第一線で活躍する。現在、NHK交響楽団打楽器奏者。Percussion Unit “UNZARI”、なぎさブラスゾリステン、室内オーケストラ「ARCUS」のメンバー。東京藝術大学や洗足学園音楽大学などで後進の指導にあたる。
・版型:A5
・総ページ数:104
・ISBNコード:9784636920048
・JANコード:4947817253938
・出版年月日:2016/06/10
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パワーアップ吹奏楽! パーカッション / ヤマハミュージックメディア
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