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「いま僕は自分の命をほんの少し多く生きている」(1838年11月9日?15日)。マリア・ヴォジンスカとの破談による傷心と、ジョルジュ・サンドとの運命的な出会い。そして、病に苦しみながらも、ピアノ音楽史に燦然と輝く《前奏曲集》作品28を完成させたマジョルカ島での冬。愛に導かれたショパンの転機がつぶさに浮かび上がるパリ時代完結篇。
・ズビグニェフ・スコヴロン/他 共著
・版型:菊判
・総ページ数:738
・ISBNコード:9784000613651
・出版年月日:2020/12/17
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ショパン全書簡 1836〜1839年 パリ時代(下) / 岩波書店
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