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人気のジャズ・コンセプション・シリーズの【初級編】
「楽器もジャズもイチからやりたい」 入門?初心者レベルにおすすめ
シリーズ中で最もやさしいレベルで、ほとんどの曲は8分音符を中心に創られた、インプロヴィゼイション(ソロ・フレーズ)の基礎を身につけるエチュード集のベース・ライン編。エチュードの難易度が高くない反面、ジャズ特有のグルーヴや演奏上のアーティキュレーションで表現することが重要となります。
楽器に適合するキーに移調された楽譜と、ベースの模範演奏を含むフル・バンド・トラックとプレイ・アロング(マイナス・ワン)トラックが別々に収録されたCDが付属しています。CDをディテールまでよく聴きこんで、タイム・フィール、ダイナミクス、表情や音色まで真似することが上達への近道です。
ソロイスト : Paul Gill (ポール・ギル)
模範演奏のソロイストはもちろん、バックのリズム・セクションには、ニューヨークを拠点として世界中で活躍しているミュージシャンを起用している。これだけでも、ジャズの本質を身をもって体験できることになる。
著者 Jim Snidero (ジム・スナイデロ) について
ノース・テキサス州立大学に学び、卒業後、1981年よりニューヨークに移り住み、ここを本拠地に演奏活動とジャズ教育の指導にあたっている。
10年以上にわたってToshiko Akiyoshi Jazz Orchestra のメンバー として活躍し、毎週月曜日には、ニューヨークのジャズ・クラブBirdlandに出演している。一方、サイドマンとしてFrank Sinatra、Jack McDuff、Eddie Palmieri、The Mingas Big Band、Frank Wess などのアーティストと共演し、レコーディングにも参加している。
さらに、アメリカ、ヨーロッパ、日本の各地でジャズ ・ワークショップを行い、セルマーのクリニック講師としても活動している。
2003年5月には、ジャズの殿堂入りをした穐吉 敏子のJazz Orchestra のメンバーとして来日し、全国ツアーを行った。
これまで東芝EMI、Criss-Cross、Red Records、Squara Discより9枚のリーダー作 を発表。1997年には、ジャズ・コンセプション・シリーズの強力なリズム・セクションを従え、Standard+Pius(Double-Time Records/DTRCD-130)、1999年にはThe Music of Joe henderson(Double-Time Records/DTRCD-152)をリリース。2003年3月には、ビクターよりストリングス/ジム・スナイデロ(VICJ-61086)を、2004年11月にはニュー・アルバムクローズ・アップ(VICJ-61245)をリリース。
・版型:菊倍判
・総ページ数:80
・ISBNコード:9784754936594
・JANコード:4537298036597
・出版年月日:2019/06/20
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はじめてのジャズ・エチュード イージー・ジャズ・コンセプション ベース・ライン / エー・ティー・エヌ
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