商品説明
【詳細情報】
内容詳細
メリーランド大学国際日本音楽学会フェスティバルの記録。テーマ:現代音楽における日本と西洋の融合。ゲスト作曲家:湯浅譲二・新実徳英・西村朗・愛澤伯友・伊藤弘之・山本裕之ほか。アメリカ音楽大学編入希望者必読書。音大参考書として最適。
目次 : 第1部 ゲスト作曲家による講義とディスカッション(伊藤弘之:揺れるイメージとフラジャイルな美しさ/ デイヴィッド・ペッカン:伊藤弘之の“弦楽四重奏曲”その形式と様式そして内容/ 山本裕之:自作品における“曖昧”の作曲技法と思考/ 愛澤伯友:異文化の融合したアンサンブル)/ 第2部 現代日本の音楽に関するエッセー(政治と音楽:日本、第2次世界大戦、そして戦後/ 伝統を越えて:武満徹の音楽における最近の動向とその遺産)/ 第3部 日本と西洋の楽器:洋の東西を超えた楽器の使用法(テクニック)(声/ フルート/ 弦楽器とピアノ/ 演奏家と作曲家のコラボレーション”)/ 第4部 日本の中堅作曲家とそのコンピュータ音楽(E・マイケル・リチャーズ:日本と欧米在住の日本人作曲家による最近のコンピューター音楽について)/ 第5部 2つの日本人社会と彼らの現在の音楽:日本国内のコミュニティーと“海外”のコミュニティー(デイヴィッド・ヒーバート:ブラスの錬金術師:日本のブラスバンドとその精神性/ ヤン・レブランク:ソノラスボディズ(鳴り響く身体))
【著者紹介】
田野崎和子 : ピアノ奏者、UMBC講師、元UMBC専科コースディレクター。イーストマン音楽院博士DMA、UCSD修士、国立音楽大学卒業。Nine Winds、CRI、Opus OneよりCD、音楽芸術、音楽の友誌で論文を発表。アメリカ、ラ・ホイヤ・ヤングアーティストコンクール優勝
E.マイケル・リチャーズ : クラリネット奏者・指揮者・音楽学者UCSD博士P.h.d.(理論)、スミス大学音楽学修士、イェール大学演奏修士、ニューイングランド音楽院で演奏と教育学士。ハミルトン大学教授を経て現在UMBC教授。‘21世紀のクラリネット’著者。2007年国際クラリネット・木管学会での発表論文出版(エディンバラ大学出版)他。アメリカ日本クリエーティブ・アーティスト交流フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
・田野崎 和子・リチャーズ,E.マイケル:共編纂
・版型:A5
・総ページ数:279
・ISBNコード:9784874632123
・出版年月日:2019/05/09
商品レビュー
レビューを投稿する
ミュージック オブ ジャパン トゥデイ 第6回国際日本音楽学会フェスティヴァルレポート / 芸術現代
評価 | 必須 |
星をクリックして入力してください |
---|---|---|
ニックネーム | 必須 | |
タイトル | 必須 | |
コメント (200文字) | 必須 |
※コメントは承認制です。表示に時間がかかる場合があります。
※いただいた投稿の中に、不適切な表現がある場合は表示されません。
※ニックネーム・コメントに個人情報は記入しないでください。
※商品ページが削除された場合、投稿したコメントは削除されます。
カテゴリ名
ブランド名