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内容紹介
ルネサンスから現代まで、美しい音の響きについて、西洋人はどのように考え、それを理論化しようとしたのか? 各時代を画する和声理論を取り上げ、ドイツ的視点とフランス的視点の両面からバランスよく考察し、さらに、イタリア、アメリカの視点を加えた。分かりやすい解説は、大学のテクストに最適。
目次
凡例
はじめに——思想としての和声理論
序 章 ハーモニーの範囲と方法
第1章 数と協和音——初期近代の音楽理論におけるピュタゴラス派の伝統
第2章 自然と音楽——和声を科学的に説明する
◆コーヒーブレイク Vol.1 和声は科学? 哲学? それとも音楽?
第3章 科学から教育へ——整理されゆく和声理論
第4章 響きを想像する——調的機能と近親関係論
◆コーヒーブレイク Vol.2 日本で学ばれている和声法はどんなもの?
第5章 耳を変える——音楽聴の変化が和声理論にもたらしたもの
第6章 音が意志をもつ——楽曲に共通する原型
◆コーヒーブレイク Vol.3 ところ変われば和声理論も変わる?
第7章 音楽は進歩する——不協和音の解放
第8章 音を秩序づける——ポスト調性時代のハーモニー
おわりに——和声理論から見えてくるもの
謝辞
事項索引
人名索引
著者紹介
・版型:A5
・総ページ数:192
・ISBNコード:9784276102545
・出版年月日:2019/01/31
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ハーモニー探究の歴史 思想としての和声理論 / 音楽之友社
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