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RL-063-2 バッハ 管弦楽組曲 第2番より ブーレ・ポロネーズ・メヌエット・バディネリ / リコーダーJP

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商品コード:g0242144

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RL-063-2 バッハ 管弦楽組曲 第2番より ブーレ・ポロネーズ・メヌエット・バディネリ / リコーダーJP

商品説明

★冊子・・・A5サイズ 16ページ
  ・リコーダーパート譜
  ・スコア
  ・曲目解説
★CD・・・1枚
  ・推奨テンポの伴奏、遅い伴奏
  ・演奏例
 ※ チェンバロ演奏制作は石田誠司(デジタルサンプリング音源使用)
 ※ RJP版は原曲の弦楽合奏をチェンバロで演奏する編曲版です。
■管弦楽組曲 第2番
 ロ短調の原曲は、フルートと弦楽合奏、通奏低音の編成で、事実上、バッハ唯一の「フルート協奏曲」として親しまれてきました。
 RJPでは「独奏楽器と通奏低音」で演奏できるように編曲してお役立ていただけるようにしています。

■各曲について
1 序曲
 発想記号はありません。4分の4拍子の重々しい付点リズムの音楽に始まり、それが繰り返されたあと、2分の2拍子の、スポーティーで颯爽とした長大なフーガになります。やがて最後にまた付点リズムの重々しい音楽が回帰しますが、今後は4分の3拍子で、ややわかりにくい音楽になっています。そして、楽譜の指定では、最後まで行ったあともう1度フーガ冒頭に戻って繰り返すことになっていますが、そうするとあまりにも長くて演奏が大変すぎますので、添付CDの演奏ではこの「後半リピート」は省いています。

2 ロンド
 2分の2拍子で、わかりやすい旋律の、しかも比較的やさしく演奏できる人気曲です。全体に音域が高く、軽い響きでまとめられています。副主題部にも、主要主題が復帰する部分においても工夫がこらされていて、短いながら、さすがバッハという凝った内容の作品です。

3 サラバンド
 4分の3拍子のゆったりとした曲です。独奏楽器と通奏低音が5度(1小節遅れ)のカノンになっているのが特徴です。こういう窮屈な趣向を立てて書いても、叙情的な深みのある音楽になっているのは感嘆するしかありません。

4 ブーレ
 ブーレ I のあと ブーレ II が演奏され、またブーレ I にもどる、いわゆる「三部形式」になっています。ブーレ I では、1小節の音型を執拗に繰り返す低音に乗って、力強くスピード感のある音楽が展開されます。ブーレ II では、低音が定型を繰り返す趣向を(いくらか自由な扱いで)受け継ぎ、ソロ楽器が中心となる柔らかな感じの音楽になって、ブーレ I と鮮やかな対照を形作ります。

5 ポロネーズ
 全曲中でも1、2を争う人気曲です。「ダブル」の部分は一種の変奏で、低音が旋律を担当する上で独奏楽器がはなやかにオブリガートを奏します。これを中間部となって、また最初の部分に戻ります。ダブルの部分になるとテンポを少し落とす演奏の仕方もよく行なわれてきました。なお、ポロネーズのリズム感からすると、1拍目の付点リズムを複付点的にとるのには疑問もありますが、「古楽」系の演奏家たちの多くは複付点的にとって演奏します。CDの演奏でも複付点的なとりかたを採用しました。

6 メヌエット
 力強いメヌエットです。最初に示したモチーフを活用しながら、堂々とした響きの楽曲をくりひろげていきます。バロック時代からクラシック時代にかけての作曲家なら誰でもが書いた舞曲形式ですが、こんなに立派な出来栄えのメヌエットはそんなにたくさんはないでしょう。

7 バディネリ
 バディヌリーというのが本当の読みらしいですが、日本では「バディネリ」と呼びならわされてきました。組曲のなかに置かれる舞曲ふうの小品にこの題が用いられることがあったようで、バッハは、アンコールのような気持ちでここに置いたのだろうと言われています。小気味のよいスピード感のある楽曲で、これも全曲中屈指の人気作品です。
※ 演奏例がお聴きいただけます
1 序曲
2 ロンド
3 サラバンド
4 ブーレ
5 ポロネーズ
6 メヌエット
7 バディネリ
J. S. バッハ
〜〜音楽史上屈指の巨人〜〜

★あまりにも偉大なバッハ★
 ヨハン・ゼバスティアン・バッハは、音楽史上でも屈指の偉大な作曲家です。没後250年以上も経つというのに、その作品は、今もCD録音や演奏会でさかんに取り上げられているというだけではなく、ジャズをはじめとする現代のさまざまなミュージシャンによって繰り返しアレンジされ、親しまれています。バッハの一族には作曲家が多いので、とくにJ.S.バッハのことを「大バッハ」と呼ぶことがあるのもご存知でしょう。
 ヘンデルやテレマンが、イタリア音楽やイギリス音楽から明るい洗練された趣味を学んで自分の作風を作り上げていったのに比べると、バッハの場合は生涯ドイツの宮廷や教会から外に出ることのなかった、ある意味ではもっともドイツ的な作風の作曲家だと言えるでしょう。しかし、そのバッハが、テレマンやヘンデル以上の普遍性を獲得し、高い評価と人気を得ている。この事実からは、いろいろなことを考えさせられます。

★リコーダー曲の作曲家としてのバッハ★
 大バッハには、残念ながら、チェンバロ伴奏(通奏低音伴奏)でリコーダーが演奏するように意図されたとみられる作品はみつかっていないようです。「フラウト・トラヴェルソ」と呼ばれるバロック時代のフルートのための曲ならばたくさんあるし、また、管弦楽曲や声楽作品でリコーダーを用いた例はたくさんあるのですが・・・。
 ことに、「ブランデンブルグ協奏曲」とよばれる6曲セットの管弦楽曲集においては、その2番と4番とでリコーダーが独奏楽器の一つとして取り上げられ、大活躍しています。(探査機「ボイジャー」に積み込まれた地球文化を代表する芸術作品にもこれらの曲が選ばれたそうです。つまりリコーダーは地球を代表する音楽でもちゃんと活躍しているわけですね。) しかし、独奏ソナタとなると、バッハはフラウト・トラベルソのほうを好んだようなのです。

★バッハのフルートソナタなどをリコーダーで演奏すること★
 そこで、リコーダーJPでは、バッハがフラウト・トラヴェルソやヴァイオリンなどを指定している独奏曲を、リコーダーで演奏しやすいように移調したり少し直したりした楽譜と伴奏CDを制作しています。ある楽器のための曲を別の楽器に移植することは、バロック作品において当時からはしばしば行われていたことです。
 ただやはり、概して、演奏はなかなか難しいのです。テレマンなどが「指回りが速いために難しい」のに対して、バッハの場合は「音が複雑な動きをするので難しい」傾向が強いように思われます。
 しかし、音楽としての良さは最高ですから、がんばり甲斐はあります。テレマンと同じで、ゆっくりな楽章ならずいぶんやさしいですし、速い楽章についても、リコーダーJPは練習用のゆっくりな伴奏も、またその切り分け部分伴奏もCDに収録してお届けしますから、無理のない形で、じっくりと腰を据えて取り組んでいただけます。今後長い間たいへん息の長い楽しみを提供してくれる、最高の価値のある曲たちだと言えるでしょう。

  • 版型:A5
  • 総ページ数:16
  • ISBNコード:9784862667441
  • JANコード:4571325247556
  • 出版年月日:2018/08/01

  1. 管弦楽組曲 第2番より ブーレ・ポロネーズ・メヌエット・バディネリ
    作曲:バッハ
※収録順は、掲載順と異なる場合がございます。

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