商品説明
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■内容紹介
音楽の光を映し出す鏡として
演奏家のなすべきことは何か?
楽譜から何を読みとり 何を聴き手に届けるのか?
古楽をめぐる18のテーマから、演奏の真髄を語る。
*****
初の著作 The notation is not the music (2013) 待望の日本語訳。
ピッチ、音律、テンポとルバート、リズム、フレージング、アーティキュレーション・・・・・・
古楽のキーワードを軸に、バルトルド・クイケンが長年にわたる研究と実践のエッセンスを語る。
さりげなくシンプルな、しかし示唆に富んだ深い言葉は、まさに彼の音楽そのもの。
古楽から転じて未来の音楽を啓示する、奇跡の書。
■目次
【目次】
第1章 基礎をなす哲学
第2章 研究への私の道
第3章 楽譜の限界
第4章 楽譜とその解読、演奏
1)ピッチ
2)音律
3)テンポとルバート
4)リズム
5)フレージング
6)アーティキュレーション
7)強弱
8)編成−楽器の選択−編曲
9)通奏低音
10)装飾
11)カデンツァ
12)即興
13)手稿譜、印刷譜、改訂、モダン・エディション
14)聴衆の態度
15)演奏者の態度:アマチュア vs プロ/コンパス/古楽へのさまざまなアプローチ
16)感情[エモーション]と情念[アフェクト]
17)鏡
18)真正性[オーセンティシティ]の二つの概念
第5章 展望
参考文献・索引
・著者:バルトルド・クイケン 訳者:越掛澤麻衣
・版型:四六判
・総ページ数:216
・ISBNコード:9784810530018
・出版年月日:2018/01/31
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楽譜から音楽へ −バロック音楽の演奏法− / 道和書院
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