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内容紹介
20年以上にわたって売れ続けている音楽史入門書の、1996年の初版、2009年3月の増補改訂版につづく決定版。西洋音楽と日本音楽の両方を扱っているという点で、独自性がある。今回は内容の改訂は行わず、章間にあった空白のページ(5箇所・各1ページ)に、久保田慶一書き下ろしのコラム「もうひとつの音楽史」(その1:音楽理論について、その2:音楽と社会について、その3:音楽の職業について、その4:記譜法について、その5:音楽メディアについて)を加え、新刊として出版。コラムの内容は俯瞰的な視点から書かれており、古代・中世〜第二次世界大戦後〜21世紀まで触れられている。現在の音楽の在り方・音楽との関わり方についても述べており、大学・高校での授業にも取り入れやすくなる。
目次
はじめに—改訂によせて
第1部 西洋音楽史
序章 人間と音楽
第1章 古代ギリシア
第2章 中世
コラム もうひとつの音楽史その1:音楽理論について
第3章 ルネサンス(1)
コラム もうひとつの音楽史その2:音楽と社会について
第4章 ルネサンス(2)
第5章 バロックの声楽
第6章 バロックの器楽
第7章 前古典派
第8章 古典派
第9章 ロマン主義前期
コラム もうひとつの音楽史その3:音楽の職業について
第10章 ロマン主義の諸相
コラム もうひとつの音楽史その4:記譜法について
第11章 20世紀(1)
第12章 20世紀(2)
コラム もうひとつの音楽史その5:音楽メディアについて
第2部 日本音楽史
第1章 日本音楽史の始まり
(西暦300年〜1000年まで)
第2章 能と狂言
(西暦1000年〜1500年まで)
第3章 近世——乱世に花開いた三味線文化——
(西暦1500年〜1850年まで)
第4章 近代——伝統音楽と西洋音楽の並存のなかで——
(西暦1850年〜1945年まで)
第3部 日本の現代の音楽
第1章 日本の現代音楽
(1900年以降)
第2章 現代邦楽
(1945年以降)
おわりに—音楽史を学ぶとは
あとがき
参考文献・視聴覚資料
事項索引
人名索引
・版型:A5
・総ページ数:230
・ISBNコード:9784276110199
・出版年月日:2017/09/30
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決定版 はじめての音楽史 古代ギリシアの音楽から日本の現代音楽まで / 音楽之友社
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