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華麗な超絶技巧と驚異の博覧強記で知られる異才ピアニストが初めて明かす、日々の鍛錬と独自の思考術。
・・・・・・瞬時に過ぎ去る音。つかのまの虹。再び同じ場所に同じ感動は起こらない。
だからこそ深く心に刻まれる永遠の響きを求めて・・・・・・
■目次
第1部(ピアニスト・赤松林太郎を形づくったもの。いったんピアノをやめる決意をしたにもかかわらず、なぜピアニストになったのか。留学時代の学び。ヨーロッパの自然のなかで過ごした貴重な「無為の」時間)
第1章 ピアニストとして生きる
第2章 あふれる音楽
第3章 パリ
第4章 ハンガリーの丘で
第2部(演奏会と講座・レッスンの多忙な日々を支える、赤松流・演奏/練習術。 「闘うピアニスト」をモットーに掲げた、帰国後の苦闘。 若いピアノ学習者にぜひ知っておいてほしいこと。ピアノに向き合う心のかまえ)
第5章 ピアノと向き合って
第6章 闘うピアニスト
第3部(ピアニストとしての日々の暮らしと、音楽をめぐる思考。 綺羅星のような音楽家たちへの畏敬の念、そして彼らから受け継ぐべきもの)
第7章 虹のように——ヨーロッパからの手紙
第8章 音楽の万華鏡
・ISBNコード:9784810533002
・出版年月日:2016/11/01
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赤松林太郎 虹のように / 道和書院
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