商品説明
詳細情報
今から15年前に刊行され、当時の音楽ファンを唸らせた『名曲の「常識」「非常識」〜オーケストラのなかの管楽器考現学』(音楽之友社 絶版)を完全リニューアルして甦らせた一冊。時代によって性能や表現方法が変化する「管楽器」を通して、その制限を手掛かりにしてそれぞれの時代の名曲の隠れた側面を照射し、作品の真相に迫っていく。本書では、バロック、古典、19世紀、20世紀と項目を分け、バッハからジョン・ウィリアムズまで各時代の名曲に切り込むと同時に、時代背景や様式も理解できるように工夫してあります。すべての音楽ファンにオススメの新刊です!
著者プロフィール
佐伯茂樹(さえきしげき)
早稲田大学卒業後、東京藝術大学でトロンボーンを学ぶ。現在は、ピリオド楽器を中心とした演奏活動や講演会をする傍ら、音楽雑誌で記事や論文を執筆している。管楽器を中心とした研究で知られており、東京藝術大学大学院などで講義を担当。最近では、NHK Eテレの「らららクラシック」の楽器特集の監修などもしている。レコードアカデミー賞選定委員。ミュージック・ペン・クラブ・ジャパン会員。楽器に関する著書多数。
・版型:菊倍変
・総ページ数:126
・ISBNコード:9784870170957
・出版年月日:2016/07/01
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名曲の真相:管楽器で読み解く音楽の素顔 / アカデミアミュージック
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