商品説明
詳細情報
まずは、メンテナンス。
題して「弦楽器のメンテナンス2015」です。
日々の楽器の様子に注意し、
何かトラブルなどがあれば、チェックをして
必要に応じて専門家に修理を
依頼することは必須です。
今回は、その基本的なポイントを聞きました。
楽器を作ること」と
「調整・修理」の違い、
日頃の手入れのコツ、
そして弓の取り扱いまで、
ラルジュの清水宏さんに
お話を聞きました。
また、プロの演奏家は、
どんなところを見ているのか、
NHK交響楽団の白井篤さんに尋ねました。
「気にしていない」と言いつつ、
そこはプロの観点、
参考になります。
また、今回も、
全国から30の弦楽器専門店の
情報を掲載しました。
冬に向かう中、
楽器のチェックをしてみましょう。
もう一つの特集は、ベートーヴェン。
常に自己に問いかけるような
作品を残した彼に敬意を表して
「俺のベートーヴェン。」です。
実は、本誌でベートーヴェンを
特集するのは初めて。
交響曲、協奏曲、ソナタ・・・・・・
たくさんの傑作を残した
作曲家の中期の作品に
スポットを当てました。
プロ、アマチュアを問わず
オーケストラで数多く演奏される
交響曲第5番《運命》について、
仙台フィルハーモニー管弦楽団で
活躍するヴァイオリニストの神谷未穂、
チェリストの三宅進の2人からアドバイスを。
「演奏したい」と思う人も多いヴァイオリンソナタ第5番《春》第1楽章の演奏法について、水野佐知香から指南を受けました。
また、演奏家10人による好きな作品とそのエピソード集、
柏木真樹が楽譜そのものについて解説をします。
中期のベートーヴェンが社会とどう関わっていたのか、読み物にも注目ください。
そして、SUGIZO が登場、「俺のベートーヴェン」を語ります!
Artist Close-Upには、
本誌連載でお馴染みのヴァイオリニストの川畠成道が登場します。
1998年の衝撃的なデビューから15年、
中堅の演奏家として活躍する彼にインタビューしました。
彼の現在の音楽への思いを大いに語ります。
特別企画は2本。
[特別企画] カーボンマスターの里を訪ねて
カーボンファイバーのケースのふるさとを中国に訪ねました。
普段は見ることのできない工場の内部、製法を詳細にレポートします。
おそらく、工場内に音楽雑誌のカメラが入るのは初めて、ではないでしょうか。
何気なく使っているケースの製作工程は興味深いものがあります。
特別企画 金箔のヴァイオリンを奏でる
コンテンポラリーの弦楽器作家のラファエロ・ディ・ビアッジョによる金箔で仕上げられたヴァイオリン。
この楽器を弾く枝並千花にインタビューを行いました。
12,000枚の金箔に込められた製作家の思いと、それに応える演奏家の姿を紹介します。
アーティストインタビューも盛りだくさんです。
アーティストは、多方面な分野で活躍するヴィオリストの古澤巌、音楽祭NIPPONの芸術監督を務め、世界的に活躍するヴァイオリニストの諏訪内晶子、指揮者の下野竜也、注目の若手実力派ヴィオリストの原麻理子、仙台国際音楽コンクールの覇者、ヴァイオリニストのリチャード・リン、国内外で活躍の場が広がる木嶋真優が登場します。
[ニューヨーク・フィルアーカイヴ]が再開します。
今回は、ラッキー・ボーイとして世に出たレナード・バーンスタインのエピソードをお楽しみください。
[アマチュアオーケストラを訪ねて]は、湘南リラフィルハーモニー管弦楽団です。
藤沢市でシニア世代のメンバーを中心に活動しているオーケストラ、充実した活動を続けるその秘密は・・・・・・。
[復興へ、日本&東北]では、被災地へピアノを贈り続けているグループの活動を紹介します。
他にも、イヴリー・ギトリスのマスタークラスなどもレポートします。
巻末楽譜は、2曲を用意しました。
まずは、大人気のアニメ『ルパン三世』より有名な1978年版のテーマをヴァイオリンとチェロで。
ヴァイオリン二重奏版の楽譜は、特集連動でベートーヴェンの交響曲第5番《運命》で。弾きごたえ満点の仕上がりです!
今号も充実したプレゼントを用意しました。
弦楽器を施したアクセサリー、缶バッチやCDなど抽選でプレゼントいたします。
・版型:A4変
・総ページ数:143
・JANコード:4910041831241
・出版年月日:2014/12/01
【収録曲】
・「ルパン三世’78」テーマ曲
・交響曲第5番≪運命≫より
※収録順は、掲載順と異なる場合がございます。
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サラサーテ 61 / せきれい社
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