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村上 龍 推薦!
これを読めばキューバ音楽の生の姿がわかる!
世界的人気を誇るキューバ・ミュージシャンのペドロ・バージェが教える、“本当のキューバ音楽”ガイド★
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「ペドロさん、素敵な本をありがとう。 キューバ音楽のように緻密で強い作品を書きたい、 キューバ人のように楽しみながら人生をサバイバルしたい、 私は今もそう思っています。」(村上 龍)
マンボ、チャチャチャ、ボレロ、ラテン・ジャズ、ルンバ、ソンなど・・・・・・、一度は耳にしたことがあるこれらは、すべてキューバ音楽である。 本書は、キューバ音楽の歴史から音楽的特性、楽しみ方、さらにはミュージシャン達を取り巻く生活や環境までが、生き生きと描かれている。キューバで実際に生きてきた著者だからこそ語ることができる、キューバ音楽の魅力にたっぷりと浸れる1冊!
■[目次]
第一章 カマグェイからハバナへ
シエゴ・デ・アビラ/キューバ革命とハバナ/当時の音楽
○コラム No.1 キューバの歴史と音楽——ヨーロッパとアフリカ
第二章 クラリネットとの出会い
音楽学校は断念/パラガ /エスクエラ・アル・カンポ
○コラム No.2 キューバの歴史と音楽——貴族の音楽/庶民の音楽/アフリカの文化/サンテリア/アバクワ/その他のアフリカ系文化(バントゥーとアララ)
第三章 軍楽隊へ
軍楽隊は楽な仕事?/キューバ軍隊事情/キューバの軍楽隊員はチューバが嫌い/ミュージシャン達との出会い/新品の楽器だ!/アルトゥーロ・サンドヴァル/イラケレ
○コラム No.3 キューバの歴史と音楽——キューバの独立とアメリカ支配/ジャズの影響/マンボとチャチャチャ/革命と経済封鎖
第四章 プロの世界へ
前途多難/初仕事/偉大なミュージシャン達と/ベニー・モレの想い出/新しい音楽を/はじめての海外ツア
○コラム No.4 キューバの音楽教育
第五章 兄弟バンド結成!
オスヴァルド(次男)/ユムリ(三男)/マラカ(四男)/ルイス(五男)/ユムリ・イ・スス・エルマーノス始動/バンド・コンセプト/10週連続一位!
○コラム No.5 キューバのお国事情——キューバは社会主義・独裁政権/途上国? ハイテク国?
第六章 日本へ
怪しい話?/本当だった!/日本人も踊らせよう/日本・不思議発見 /大震災!/再来日/日本のミュージシャン達と/日本の音楽事情
第七章 キューバの音楽・私の音楽
キューバ的演奏法?/サボール・サボール/ムシカ・デ・タンボール/シンキージョ・クバーノの秘密/キューバン・サルサ/バーモス・ア・ルンベアール!/ 人生はアレグリア(歓び)!
◎キューバ音楽で使われる楽器
◎参考資料 キューバをもっとよく知るために
■著者について
ペドロ・アントニオ・バージェ・モレリオ[Pedro Antonio Valle Molerio]
1955年4月キューバのハバナ生まれ。サックス、フルート奏者。キューバで数々の名バンドで活躍後、ユムリ・イ・スス・エルマーノスを結成。プロデューサーとしても活躍する。1998年に日本人の夫人と結婚し、翌年から音楽活動の場をキューバから日本へ移す。リーダー・バンド Afrocubanos(アフロクバーノス)、Hermanos Valle(エルマーノス・バージェ)、Rumba con Cubanos(ルンバ・コン・クバーノス)などで活躍中。在日キューバ人協会会長。
■共著
大金 とおる(おおがね・とおる)
1962 年東京生まれ。日本大学リズム・ソサエティ・オーケストラでサルサやキューバ音楽に出会い、卒業後は仕事のかたわら都内近郊のライヴ・ハウスなどでジャズやラテン音楽の演奏活動を続けている。
■翻訳・通訳者について
吉野 ゆき子(よしの・ゆきこ)
キューバ音楽CD などのスペイン語歌詞対訳、来日ミュージシャンや音楽関係者の通訳など、スペイン語翻訳家として幅広く活動中。
・版型:A6
・総ページ数:288
・ISBNコード:9784636917581
・JANコード:4947817252610
・出版年月日:2015/10/10
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1冊でわかるポケット教養シリーズ リアル・キューバ音楽 / ヤマハミュージックメディア
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