商品説明
詳細情報
内容紹介
パソコンで音楽を作るためのDAWソフト(DTMソフト)ではダントツの人気を誇る、Cubase(キューベース)の最新版、バージョン8の実用的なガイドブック。ユーザーの中でも特に多い、ギタリストの方のために特化したガイドとなっている。ギタリストが通常よく使う機能に焦点を絞り、特に詳しく解説した。また、解説の手順もギタリストならではの手順に沿って解説している。VOCALOID4 Editor For Cubaseを使った制作方法も解説。ギタリストがCubaseを使うにあたって必要なことを網羅している。この本は、Cubase Pro 8及びCubase Artist 8ユーザーを対象として書かれているが、Cubase Elements 7や、無料版のCubase AI 7、Cubase LE 7ユーザーの人も活用できるように工夫されている。ギタリストならではの疑問点に答えるQ&Aも充実。ギタリストの方の使い方や疑問点はもちろん、それ以外のユーザーにも十分に参考になるので、ギタリストに限らず活用できるガイドブックだ。
目次
■Chapter 0■接続と設定
パソコンとの接続
Cubaseシリーズ
オーディオインターフェース
スピーカー、ヘッドホン
入力用(MIDI)キーボード
起動
ショートカットから
スタートメニューから
Steinberg hubの操作
Cubaseで音を録音/再生するための設定
「デバイス」メニューの操作 1. オーディオデバイスの設定
〈Check!〉ドライバーが表示されない場合
「デバイス」メニューの操作 2. MIDIポートの設定
「デバイス」メニューの操作 3. VSTコネクション
プロジェクトの設定
■Chapter 1■ギターを録音したい
ギター録音の基本
接続
〈Check!〉入力端子の確認
トラック作成
〈Check!〉Cubaseのプロジェクトを理解する
モニター/録音設定
〈Check!〉音が鳴らない!?
適切な入力レベル調整
再生/録音を行うトランスポートの操作
メトロノーム(テンポ)設定
録音
再生
〈Check!〉うまくいかなかったら
Cubaseのエフェクトを使って録音したい
エフェクトをかけるトラックを作成する
エフェクトを「Inserts(インサート)」に読み込む
VST Amp Rackの仕組み
エフェクトの読み込みと操作
アンプとキャビネットの選択
マイクの設定
Masterの操作
プリセットの活用
〈Check!〉Cubase AI 7、LE 7をお使いの方
設定した音色で録音する
エフェクトの設定を変える
自分の使っているエフェクトを使って録音したい
保存
■Chapter 2■付属のオーディオファイルでバックトラックを作りたい
パターンを付属データで作成する
MediaBay(メディアベイ)を開く
MediaBayの検索設定
ドラムパターンを探しプロジェクトに読み込む
ドラムパターンのテンポ調整とコピー&ペースト
ベースフレーズを探し、プロジェクトに読み込む
ベースフレーズのキーの調整
ベースを自分で弾く
VST Bass Ampを使ったベーストラックの録音
〈Check!〉Elements 7、AI 7、LE 7をお使いの方へ
■Chapter 3■自分でバックトラックを作りたい
インストゥルメントトラックでオルガンの音を鳴らす
インストゥルメントトラックの作成とVSTインストゥルメントの起動
音色の選択
MIDIイベントの作成
「キーエディター」を開く
「キーエディター」でのマウス入力の準備
MIDIデータの入力
〈Check!〉間違えて入力してしまったら
他のパートもMIDIデータで作りたい(ベース編)
ベーストラックの作成
MIDIトラックの作成
キーエディターでのステップ入力の準備
ステップ入力によるMIDIデータの入力
MIDIデータのコピペ
他のパートもMIDIデータで作りたい(ドラム編)
ドラムトラックの作成
ドラムエディターの起動と入力準備
ドラムパターンのデータ入力
■Chapter 4■歌を録音したい
ボーカル録音の基本
接続
録音の準備
〈Check!〉マイクスタンドを用意しよう
歌いやすい設定にする(音量バランス編)
歌いやすい設定にする(エフェクト編)
録音
他の楽器をマイクで録音する
VOCALOID4 Editor For Cubaseを使う
ボーカロイドとは
VOCALOID4 Editor For Cubaseの起動
VOCALOID4 エディターを開く
歌声データ(メロディ)の作成
歌声データの入力(歌詞)
CubaseのMIDIトラックでリアルタイム入力したメロディをボーカロイドに歌わせる
演奏をリアルタイムで入力する
クオンタイズでデータを修正する
作成したMIDIデータをVOCALOIDに読み込む
■Chapter 5■音をきれいに、適正にしたい
イベント編集1 データを書き換えない編集
準備
イベントを縮小してノイズを取る
イベントをカットしてノイズを取る
カットした部分をフェードイン/アウトさせる
ソロ状態で試聴し、再調整する
選択したイベントの音量を操作する
〈Check!〉部分的に音量を調整するには
イベント編集2 データを書き換える編集
ノーマライズで音量を上げる
〈Check!〉書き換えても保存するまでは「元に戻す」で戻せる
イベントの一部を選択して編集する
■Chapter 6■納得のいくテイクを録りたい
マルチテイクの録音1(Cubase Pro 8/Artist 8のみ)
録音の準備
〈Check!〉なぜ1?12小節を選ぶか
録音
テイクごとの試聴
テイクの分割と選択
マルチテイクの録音(全バージョンで可能)
録音する
テイク選びの方法
〈Check!〉削除したイベントを元に戻す
■Chapter 7■もう二度と同じようには弾けないでもちょっと直したい
AudioWarpを使ったタイミング修正(Cubase Pro 8/Artist 8のみ)
サンプルエディターを開く
タイミングがずれているところを確認する
フリーワープで修正する
さらに細かい修正へ
禁断の技「テンポ落とし」(全バージョンで可能)
■Chapter 8■もう二度と同じようには歌えないでもちょっと直したい
Pitch Correctを使ったピッチ修正(Cubase Pro 8/Artist 8、Elements 7のみ)
Pitch Correctの起動
各部の名称と設定
〈Check!〉プリセットを活用しよう
VariAudioを使ったピッチ修正(Cubase Pro 8のみ)
サンプルエディターを開きピッチをセグメント表示する
「ピッチクオンタイズ」で全体を修正する
「ピッチを平坦化」で揺れを修正する
手動で単体のセグメントを修正する
■Chapter 9■バランスよく聞こえるようにしたい
ミックス前の準備
トラックの構成を確認する
トラックの状態
HALion Sonic SEの出力設定
ミキサーを表示する
ミキサーの確認
全体的な音量と定位の調整
主役を想定した音量バランスの取り方(ラフミックス)
定位の調整
■Chapter 10■音をかっこよくしたい
EQとは
EQの基本操作
各トラックの操作
ボーカル
ベース
ドラム
リズムギター
シンセ、その他
ギターソロ
リバーブで臨場感を出す
リバーブのアサイン
センドの設定
リバーブの調整
他のトラックのセンド設定
音量の最終調整
オートメーション
マスターでの音の仕上げ
■Chapter 11■オーディオファイルに書き出したい
書き出しの準備
書き出し(オーディオミックスダウン)
各種設定と書き出し
マルチチャンネルの書き出し(Cubase Pro 8のみ)
モノラルとステレオ
■Chapter 12■音楽制作相談室「もっと、こんなことしたい!」
ギターの壁を作りたい
コードアシスタントでワンパターンコード進行から脱却(Cubase Pro 8のみ)
コードに合わせて勝手にハーモニーを付けて欲しい(Cubase 8 Proのみ)
俺が弾いたメロディ、譜面にならない?(Cubase Pro 8のみ)
そんなに本格的じゃなくていいから、バンドで録音してみたい
音が遅れて弾きにくい
コンプがよくわからない
思い立ったらすぐに制作したい
・版型:A5
・総ページ数:256
・ISBNコード:9784799801345
・出版年月日:2015/04/21
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ギタリストのための Cubase Pro8 Artist8 入門 / スタイルノート
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