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あらゆる場面で役立つ対応力と話し方を身につけよう!
「やる気が見えない」「返事がない」「態度が悪い」「上達が遅い」「保護者のクレーム」・・・・・・。
ピアノの先生は、生徒や保護者とのコミュニケーションにおいて多くの問題に悩まされています。
この本では、ピアノレッスンでありがちな30のケースを紹介しています。
それぞれのケースでの対応方法を考えイメージすることで、コミュニケーションスキル=伝え方を身につけることができます。
コミュニケーションスキルが身につけば、生徒も自分もみるみる変わっていくのが実感できるはずです。
(著者:保科 陽子 / 4コマ漫画:藤井 昌子)
■第1章 さまざまな生徒への接し方
1 反抗的な態度をとられる
2 意思や希望を言わない
3 やりたがるけど行動が伴わない
4 慎重すぎて思いきれない
5 要領がが良いけど、やることが雑
6 読譜が苦手で嫌がる
7 納得しないと先に進めない
8 上達スピードにムラがある
9 マイペースで極端に進度が遅い
10 人に合わせてばかりいる
11 頑張っていたのにやめると言われた
■第2章 思春期の変化に対応する
12 しょっちゅう反抗するようになった
13 逆ギレで会話が成立しなくなった
14 やる気がますます低下したみたい
15 言葉数が減り、よそよそしくなった
16 やる前から「ムリ」と言うようになった
17 すぐに泣くようになった
18 人間関係に悩むようになった
19 愚痴が増えてエスカレート気味
20 忙しくなって疲れをアピール
■第3章 大人の生徒さんへのレッスン
21 「すみません」と必要以上に言ってくる
22 理詰めで論破しようとしてくる
23 雑談が多すぎて、レッスン後が長い
24 はっきりとしない要求をされた
■第4章 保護者とのコミュニケーション
25 子どもの言いなり、リモコンママ
26 優先順位がはっきりしていない
27 過剰な要求をしてくる
28 子どもをほったらかし
29 すぐに親子喧嘩を始める
30 子どもに対して手や口を出す
■著者について
保科 陽子(ほしな・ようこ)
国立音楽大学音楽教育学科卒業。
楽器店に就職後、研修講師として後進の指導にあたる。
ピアノを多喜靖美氏に師事。また、同氏の室内楽研修も継続して受講中。
ピティナ指導者検定全級合格。ピティナコンペティション指導者賞受賞。
指導する生徒をこれまでにピティナ、カワイ音楽コンクール等の全国大会に
送り出し、数々の輝かしい実績を残す。
青梅市内でピアノ音楽教室を主催するかたわら、
2005年よりコーチングのプログラムを受講。
音楽界では数少ないコーチング上級資格である
(財) 生涯学習開発財団プロフェッショナルコーチ資格を取得。
これまでにピアノ指導者を中心に100人以上にセッションを実践。
総セッション時間は1000時間以上を超える。
ピアノ教室生徒数のアップ、資格取得、コンクール実績、
セミナーデビューさせるなど、コーチングの大きな成果をあげている。
現在、全国のピアノ教育指導者へ年間20回以上のセミナーを行い、
その優れた指導力とわかりやすく親しみやすい講義で、
絶大な信頼と高い評価を得る。音楽コーチ協会所属。
著書『とっておきのぴあれんキッズ VOL.1』(共同音楽出版社、共著)
『子どもを伸ばすコーチング・ピアノレッスン VOL.1』(ヤマハミュージックメディア、共著)他。
『ムジカノーヴァ』(音楽之友社)にも記事掲載。
メールマガジン「夢の音楽教育コーチングレッスン」発行中。
中学校PTA理事も務め、公私ともに多忙な日々を送る。
・著者:保科 陽子
・版型:B5変
・総ページ数:224
・ISBNコード:9784636899344
・JANコード:4947817242796
・出版年月日:2013/11/05
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ピアノの先生の伝え方トレーニング 〜上手なコミュニケーション術〜 / ヤマハミュージックメディア
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