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ジャズ・コンセプション・シリーズのビッグバンド版!目指せ、セクション・リーダー!
本書は、ラージ・ジャズ・アンサンブルのスタイルにふさわしいリード・アルト・サクソフォンの演奏方法のポイントとアドバイス、具体例、プレイ・アロングCDなどにて総合的に学ぶことができます。
リード・アルトとは、ビッグバンドのサックス・セクションにおける 1stアルト・パート=サックス・セクションのリーダーのことです。サックスのセクション・プレイにおいては、リード・アルト・プレイヤーが重要な役割を果たします。セクション全体の音楽的な表現のほとんどはリード・アルト・プレイヤーの指示によるためです。そのため、リード・アルト・プレイヤーには音楽のスタイルを理解する能力や、音楽的な解釈が要求されます。
基本的にはリード・プレイヤーならではの奏法を学ぶシリーズですが、セクション・プレイをしてみたいプレイヤーにもおすすめします。セクションを形成するアンサンブルならばビッグバンド以外(吹奏楽など)にも応用できますが、ある程度の読譜力があり、正確なピッチで楽器をコントロールできる中級以上のプレイヤーが対象となります。
ビッグバンド・マスター・シリーズ
本シリーズには、楽器別(リード・アルト・サックス/リード・トランペット/リード・トロンボーン、リズム・セクションのギター/ピアノ/ベース/ドラムス)の全7巻があり、それぞれの楽器ごとに特有のテーマを扱います。
各巻にはCDが付属しており、実際のビッグバンドによる模範演奏とプレイ・アロング・トラックが収録されていますので、本の楽譜と合わせて使うことによって細かいニュアンスまで正確に把握できます。
掲載されている練習曲は、好評をいただいている「ジャズ・コンセプション・シリーズ」(レベル別/楽器別)や「ファンク/フュージョン・スタイルのリズム・コンセプト」シリーズから抜粋したエチュードをビッグバンド用に編曲したものです。これらの教則本で行っていた個人練習を、ビッグバンドでの演奏に応用することができます。
著者 Ramon Ricker(ラーモン・リッカー)について
Ramon Ricker
10歳でクラリネットを始め、16歳になるとジャズに興味をもち、サックスも始める。プロ・ミュージシャンとして両方の楽器を演奏し、アメリカやヨーロッパで活躍する一方、インプロヴィゼイションや奏法に関する多くの教則本を著している。それらの著書は英語以外にもフランス語や日本語に翻訳され、世界中で出版されている。 現在、Eastman School of Music (ニューヨーク州ロチェスター)でサックス科の教授に就任している。演奏家、実技指導者としてばかりか、Realities of Orchestral LifeとEntrepreneurship in Music という2つのクラスを受けもっている。
・版型:菊倍
・総ページ数:36
・ISBNコード:9784754930332
・JANコード:4537298030335
・出版年月日:2012/11/20
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セクション・リーダーの役割を学ぶ ビッグバンド・マスター/リード・アルト・サックス CD付 / エー・ティー・エヌ
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