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1800年代前半、ロッシーニ、ベッリーニらとほぼ同時代に活躍、イタリア・オペラ界を席巻したドニゼッティの代表作のひとつ。台本はヴェルディの作品にも多くを提供したフェリーチェ・ロマーニの手によるもの。物語は、好きになった女性に何とか自分へ興味を持ってもらうために「惚れ薬」(実はボルドー・ワイン)をだまされたとも知らずに譲り受けて飲み、さまざまな展開を経て思いが成就するというもの。冒頭に中欧中世の伝説『トリスタンとイゾルデ』の話が語られ、そういう薬があったらと主人公が期待するところから始まる。訳者は日本を代表するイタリア語研究者であり、オペラにも造詣が深い。翻訳本文の正確さ、徹底した詳細な註は、これまでの対訳本を一新する決定版ともいえる内容となっている。これまでどおり欧文と日本語翻訳文が同時に目に入るよう工夫されたレイアウトも大きな特徴である。
[目次]
あらすじ
主要登場人物および舞台設定
主要人物歌唱場面一覧
<対訳>
第1幕 第1場〜第10場
第2幕 第1場〜第9場 最終場
あとがき
・訳:坂本鉄男
・版型:A5変
・総ページ数:109
・ISBNコード:9784276355736
・出版年月日:2011/04/30
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オペラ対訳ライブラリー ドニゼッティ 愛の妙薬 / 音楽之友社
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