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コンテンポラリー・ジャズ・ギターのサウンドを探る!
本書 カート・ローゼンウィンケル/イースト・コースト・ラヴ・アフェア は、21世紀のジャズ・シーンに新たなスタイルを確立したジャズ・ギター界の鬼才、Kurtの初のリーダー作、Kurt Rosenwinkel Trio / East Coast Love Affairのソロを採譜し、彼のインプロヴィゼイションをアナライズ(分析)した楽譜集です。
このCDは、ニューヨークのジャズ・クラブSmallsで行った、Avishai Cohen(ベース)、Jorge Rossy(ドラムス)とのトリオによるライヴ・パフォーマンスを収録したもので、現在のKurt Rosenwinkelサウンドを形づくる重要なレコーディングとして注目を集めました。このCDは、Brad Mehldauを発掘したことで知られるFresh Sound New Talentからリリースされています。
本書には、スタンダードとジャズ・クラシックのレパートリーに加えて、オリジナル曲「East Coast Love Affair」「B Blues」の2作品のトランスクリプションが収録されています。特に、セロニアス・モンクの「Pannonica」「'Round about Midnight」は、モンクのエキセントリックで美しい世界観を独特のハーモニー・センスで解釈し、高い評価を得ました。アルバム「Ballad Session」でのMark Turnerのプレイにも似た「All or Nothing at All」は、1961年のコルトレーン からインスピレーションを得た作品です。
掲載曲は、CDに収録されている曲順ではなく、難易度順に並べ替えられています。記譜もジャズ・プレイヤーが読みやすく、視覚的に演奏やハーモニーのアナライズができるよう工夫されています。臨時記号は可能な限りフラットを使用し、ハーモニック・セオリー(ジャズ理論)に基づいた表現を採用しました。しかし、理論を優先することで楽譜が読みにくくなると判断した場合には、プレイする際の読みやすさを優先して記譜した箇所もあります。それぞれのソロは、楽譜とタブ譜とともに演奏の注意点やKurtのテクニック、分かりやすい理論の解説が掲載されています。
・ISBNコード:9784754935436
・JANコード:4537298035439
・出版年月日:2011/01/10
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カート・ローゼンウィンケル/イースト・コースト・ラヴ・アフェア / エー・ティー・エヌ
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