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楽の聴き方は自由だ。だが、誰かからの影響や何らかの傾向なしに聴くことはできない。その仕組みを解析し、聴き方のヒントを伝授。自分の聴き方に自覚的になり、もっと楽しく音楽とつきあえるようになる1冊。
音楽の聴き方は、誰に言われるまでもなく全く自由だ。しかし、誰かからの影響や何らかの傾向なしに聴くこともまた不可能である。それならば、自分はどんな聴き方をしているのかについて自覚的になってみようというのが、本書の狙いである。聴き方の「型」を知り、自分の感じたことを言葉にしてみるだけで、どれほど世界が広がって見えることか。規則なき規則を考えるためにはどうすればよいかの道筋を示す。
第1章 音楽と共鳴するとき—「内なる図書館」を作る(音楽の生理的次元;相性のメカニズム ほか);
第2章 音楽を語る言葉を探す—神学修辞から「わざ言語」へ(「鳴り響く沈黙」とドイツ・ロマン派の音楽観;神の代理人としての音楽批評 ほか);
・岡田暁生/著
・ISBNコード:9784121020093
・出版年月日:2009/06/25
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新書 音楽の聴き方 聴く型と趣味を語る言葉 岡田暁生/著 / 中央公論新社
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