商品説明
詳細情報
「ティンパニって、どうやったら上手くなれるの?」その思いにお応えする教則本です。今までどうしてなかったんだろうと、嬉しい驚きに満ちた親切な教則本です。打楽器のなかでチューニングが必要な楽器、そして、吹奏楽においてとても重要なポジションにある楽器、それがティンパニです。同時に、難しくて叩けない、なかなか上手くなれない、メンテナンスがわからない、誰も教えてくれない・・・と、ないないづくしで疑問だらけの楽器、それがティンパニです。そんな疑問や不満を『吹奏楽部員のためのティンパニ教本』が解決します。初めて吹奏楽部に入部して初めてパーカッションにふれ、この本を終える頃には一人前の奏者になれるよう、楽器の仕組みから演奏に必要なさまざまなテクニックまでを網羅。楽しく、リラックスしながら学べるよう、現役プレイヤーの山下雅雄氏ならではの工夫に満ちた内容となっております。ティンパニが、いい音色で、いいリズムになれば、そのバンドのサウンドも見違えるほど美しくなり、音楽の表現の幅も広がります。悩むティンパニストのために、そして、よりレベルアップをめざす吹奏楽部のために、ぜひお役立てください。
ティンパニ奏者の皆さん、あなたは新しい世界を見るでしょう。
スクールバンドから一般バンドまで、日本に何万人といるはずのティンパニ奏者、特に初めてこの楽器を担当しようとする人々にとって、この本は新しい世界をわかりやすく開いてくれます。
山下先生は、皆さんの言葉で、皆さんの目で、ティンパニを教えてくれ、練習の道筋を示してくれます。なんの心配もなくティンパニの世界に連れていってもらえます。はじめのページを読めばあとはもうノンストップの面白さです。叩くことだけではなく、楽器についてもその違いがわかるように書かれていて、こんな本は今までありませんでした。両手のモーションもイラスト入りで説明されています。“ハンカチがない!テクニック”というページは特にわかりやすく参考になるでしょう。ぜひ読んでみてください。
マレットの選び方、ペダルの踏み方ももちろん説明してあり、ティンパニの数も1台から2台、4台へと増えていきます。それに伴う身体の動きもよくわかるでしょう。もちろん最も大切なロールの打ち方にも充分なページが写真入りで用意されています。音の止め方の説明も、毎日のウォームアップの方法も詳しく述べられ、ソロの楽譜も用意されています。
最後にはティンパニの仕組みと手入れ、Q&Aのページもあり、おそらくこの本1冊あれば、先生要らずといってもいいでしょう。
でも、いちばん大切なことを忘れないでください。この本にも書いてある「耳をいつでも研ぎ澄ますことが上達の条件」ということです。出てくる音が何より大切で、そのため音のひびきに注意しなければいけないときは必ずマークが出てきます。それに注意して勉強してください。それができれば、この本でキミは一流奏者になれるよ!【秋山紀夫】
・版型:B5
・ISBNコード:9784871642873
・JANコード:4533332200030
・出版年月日:2007/05/15
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TR1 吹奏楽部員のための ティンパニ教本 / ミュージックエイト
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