商品説明
詳細情報
作曲家であり、教育家でもあった著者が、鋭い洞察力と深い学識により精緻な分析を加えつつ説いた。学生や教師、作曲を志
す人の必読の書。
目次
この本の構想について
音楽用語について
第1部 テ−マの構造
第1章 形式の概念
第2章 楽句
譜例1−11の説明
譜例1−11
第3章 動機
動機を構成するものはなにか
動機の扱い方と使い方
譜例17−29の説明
譜例12−29
第4章 動機型の結び方
楽句の組み立て方
譜例30−34
第5章 単純なテ−マのつくり方
1.楽段のはじめ方
大楽節と楽段
楽段のはじめ方
譜例について
ドミナント型と補足的な反復
譜例について
譜例40−41の説明
譜例35−41
第6章 単純なテ−マのつくり方 その2
2.大楽節の前楽節
ベ−ト−ヴェン、ピアノ・ソナタの大楽節の分析
ほかの譜例の分析
前楽節のつくり方
第7章 単純なテ−マのつくり方 その3
3.大楽節の後楽節
メロディ−の問題とカデンツの輪郭
リズムの問題
ロマン派の作曲家による大楽節の説明
譜例42−51
第8章 単純なテ−マのつくり方 その4
4.楽段の完成
譜例54−56の説明
譜例について
譜例52−61
第9章 伴奏
伴奏の省略
伴奏の動機
伴奏の型
声部の進行方法
バスの旋律線の扱い方
伴奏の動機の扱い方
楽器に対する要求
譜例62−67
第10章 性格とム−ド
譜例68
第11章 メロディ−とテ−マ
声楽曲のメロディ−
譜例について
器楽曲のメロディ−
メロディ−とテ−マ
譜例69−100
第12章 自己批評のための忠告
自分の作品についての自己批評
第2部 小形式
第13章 小三部形式
小三部形式
対照となる中間楽節
譜例について(ベ−ト−ヴェン、ピアノ・ソナタ)
譜例について(ハイドン、モ−ツァルト、シュ−ベルト)
譜例105−107の説明
上拍和音
再現部(A1)
譜例について
譜例101−107
第14章 不つり合いな、不規則な、対称しない構造
譜例108−112
第15章 メヌエット
メヌエットの形式
譜例について
トリオ
譜例113−119
第16章 スケルツォ
A楽節
転調を使って対照される中間楽節
練習形式
譜例について
再現部
拡大、挿入句、小結尾
譜例について
結尾
トリオ
譜例120−123
第17章 テ−マと変奏
テ−マの構造組織
テ−マと変奏との関係
変奏の動機
変奏の動機のつくり方
譜例について
変奏の動機の使い方と小展開
譜例について
変奏の中の対位法
譜例について
変奏のスケッチの仕方
譜例126の説明
全食(変奏曲全体)の組み立て方
譜例124−127
第3部 大形式
第18章 大形式の部分(補助的部分のつくり方)
移行部
独立したテ−マを持つ移行部
譜例について
先行するテ−マから発展する移行部
譜例について
新移行部
譜例について
第2テ−マのグル−プ
譜例について
抒情的なテ−マ
結尾
譜例について
譜例128
第19章 ロンド形式
アンダンテ形式(A B A と A B A B)
単純なロンド
再現部の変奏と変化(第1テ−マ)
譜例について
再現部の変化と改作(従属するグル−プ)
譜例について
大ロンド形式(A B A−C−A B A)
譜例について
ソナタ・ロンド形式
譜例について
第20章 ソナタ・アレグロ形式(第1楽章形式)
ソナタ・アレグロ形式
提示部
第1テ−マ(またはそのグル−プ)
譜例について
移行部
第2テ−マのグル−プ
譜例について
展開部
譜例について
新移行部
再現部
譜例について
結尾
譜例について
結びの言葉
編集者あとがき
訳者あとがき
索引
・ISBNコード:9784276106208
・出版年月日:2020/04/16
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作曲の基礎技法<シェーンベルク他> / 音楽之友社
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