商品説明
詳細情報
■むつかしい育児を楽にする「ペアレンティング」
ペアレンティングとは「子育て」という意味です。ADHDの子どもの子育てには、特性を踏まえた接し方や働きかけが重要です。そのことを理解してから子どもに向き合うことで、自分の目線が変わり、親子関係が改善され、子育てが少しだけ楽になります。
専門機関では、ペアレントトレーニングといって、発達障害などのある子を持つ親に向けた、効果的な対応の仕方や働きかけ方を教えていますが、ペアレンティングは必ずしも、指導者のもとで学ばなければできないものではありません。また、学んでも、それが日々、家庭で実践できなければ意味がありません。ぜひ、本書を通じて、「親にできる、わが子に合った対応や働きかけ」と「それを日々の生活に取り入れ、続ける方法」に出合い、実践してみてください。
■必要なのは3つのアプローチ
ADHDのお子さんは、園や学校といった集団生活がはじまるころから、「なくし物が多い」「片づけられない」「外出先で静かにできない」「かんしゃくを起こす」といった困りごとが頻出し、親御さんを悩ませがちです。ADHDの子どものペアレンティングには、「親のADHDの理解と情動コントロール」「子どもへの対応(指示出し・ほめ方など)」「環境の変容と整備」という3つアプローチが必要です。本書では、ケース別にこの3つのアプローチを図解でていねいに解説しています。
■効果的な技術と支援ツールを紹介
巻頭のカラー口絵では、ペアレンティングの考え方と、ADHDの子の育児を楽にする親の感情コントロール、とるべき行動パターンを図解します。また、本書の後半では各ケースで登場した対処法を「ほめ方」「注意のしかた」「かんしゃくの回避」といった技術別に整理します。ADHDの第一人者である榊原洋一先生が、親子が幸せになる育児をやさしく解説します。
・榊原 洋一
・版型:B5変
・総ページ数:128
・ISBNコード:9784816375262
・出版年月日:2024/03/14
商品レビュー
レビューを投稿する
よくわかる ADHDのペアレンティング 落ち着きのない子を自信をもって育てるために / ナツメ社
評価 | 必須 |
星をクリックして入力してください |
---|---|---|
ニックネーム | 必須 | |
タイトル | 必須 | |
コメント (200文字) | 必須 |
※コメントは承認制です。表示に時間がかかる場合があります。
※いただいた投稿の中に、不適切な表現がある場合は表示されません。
※ニックネーム・コメントに個人情報は記入しないでください。
※商品ページが削除された場合、投稿したコメントは削除されます。
カテゴリ名
ブランド名